2017年12月9日MBS毎日放送「サタデープラス」をみました。
「手足口病」について放送されていました。
とても興味深かったので、ここで紹介します♪
手足口病とは?
手や足、口内などに水疱(すいほう)ができたり、発熱を引き起こす病気です。
感染者の8割は5歳未満の子供です。
通常、流行するのは夏ですが、今年はこの時期になっても猛威を振るっていて、例年の約2倍(報告件数 約4000件)の感染者が報告されています。
この手足口病、子供の病気と思われがちですが実は…
子供より大人の方が重症化するんです!
教えてくれたのは
服部 益治(はっとり ますじ)先生
 
大人が感染した場合
40℃以上の高熱が出たり、皮膚の炎症や手足の発疹がひどくなる場合が多いといわれています。
ウイルスが体に入ると、私たちの体は、そのウイルスを排除しようとします。
その時、自分の体は闘いを起こします。子供よりも抵抗力の強い大人の体が感染すると、その闘いを強くしてしまいます。それが、かえって自分の体に大きな変調をきたします。
そんな手足口病の原因となるウイルスが活発に活動できるのは、気温の高い夏です。
なぜ冬に流行している⁈
ウイルスが世界から広がり、世界から入ってくる可能性があるといわれています。
外国人観光客の増加に伴い、いま夏を迎えている南半球からの渡航者がウイルスを持ち込んでいる可能性があるそうです。
手足口病には、特効薬がありません。
とにかく 手洗い・うがいの予防が大切です。
まとめ
大人が感染した場合
◉40℃以上の高熱
◉皮膚の炎症
◉手足の発疹がひどくなる
手足口病には、特効薬がない
予防
手洗い・うがい
いかがでしたか??
これからますます寒くなってきます。風邪やインフルエンザなど気を付けてしっかり
手洗い・うがいで予防をし寒い時期を乗り越えましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊